appy

初ラオスへの入国をスローボートで2日間かけて行くか長距離バスで行くかは後者のバスにして正解!ボートは移動時間が長く朝晩は冷え込みギュウギュウ詰めらしい・・・バスは翌日ルアンパバーンに到着しボートより1日半ゆっくり世界遺産で過ごすことができた。首都のヴィエンチャンは何もない首都として有名でほんとに高層建築もなく道路もすいていてバスもほぼ時刻通りできっちりしている。何より国民性が良い!ボラないしつこくしないと観光客にとってはナイトマーケットも屋台もゆっくり見られて過ごしやすい・・・ただ毎日直行便が3便ある韓国や陸続きでバスで入ってくる中国人が多いのには閉口する・・・そんなマイナスを引いてもラオスにはもう一度行ってみたい国ではある。
タイは2年越しのスコータイでのキャンドルフェスティバルや水と光のショーは何度見ても感動する!チェンマイのコムローイなども同じ行動ではあるが何回しても見てもいい・・・
と言うことで新しいラオスとお決まりのタイの今回の旅行は大満足・・・
と言うことで次のリクエストはタイから直接ヴィエンチャンへ列車で入る・・・で決定・・・かな?

sappy

 なぜ、ラオスなのか?
 以前カンボジアのゲストハウスであった人たちがことごとくラオスがいいという。なにがいいんですかと聞くと、なにもないのがいいとの答え。どんなところだろう?興味がわく。
 毎年11月の満月はタイのロイクラトン祭り、今年もスコータイのキャンドル祭りとチェンマイのコムローイ。計画を立てたのはおよそ一年前。満月の時期が毎年違うので、日程がなかなか決まらない。
だいたいこの時期ぐらいですよとの情報をネットでゲットしたらまず、スコータイのホテル探し。ここは数も少ないし、会場周辺のホテルを探すのは大変。案の定、毎年泊まっていたところは満室。取ってはキャンセルを繰り返す。そういえば昨年下見をしたオールドシティブティックハウスを思い出し予約(ここはhotel.comしか取れない)やれやれ。今年は日程的には先にスコータイ、チェンマイの順番とする(昨年は逆)スコータイは、あと少しのところで体調を崩してみることができなかった夜のショーを見学。これでリベンジ完了。花火は日本の花火と違って陽気な元気あふれる花火だった。長ーいパレードから始まって夜中1時過ぎまでたっぷり楽しめるし、世界遺産の数々、自転車で回るには最適。
 チェンマイは昨年泊まって便利だったカルディコーヒーハウスを予約。コムローイをあげる日が今年は2日間に増えていたのでラッキーなことに例年通り橋の上とお寺で打ち上げができた。なんでも今年は6か所で一斉打ち上げるところができたそうで、商売根性が出てきたのか日本人も多い。ちょっとコムローイ打ち上げブーム。参加費もとても高い1万円以上かかる、そんなことしなくてもタイ人に混ざって市内の橋の上なら150円程度で楽しめるよ。
出発一か月前になって、ホテルがクローズすることになったとのメールが届く、焦る。焦る。とりあえず予約完了状態で、再度周辺を探すが、コムローイの時期値段も高いし、空いていない。それから数日後再オープンしますよとのメールが届く。大丈夫かな?心配になり予約サイトのagodaに問い合わせしてもらう。ホテルに到着入口にクローズの張り紙、またまた焦るが、これは一階のコーヒー屋のこと、ホテル部門は営業、ロイクラトンやサンデーマーケットの時期もクローズだなんて、やばくない?このホテル?
 ネットで調べたバスに乗ったり、周りには日本人が一人もいないメーカンポン村に行ったりとチェンマイ楽しいやん!次回もチェンマイありです。
 さあ、ラオス、行くには飛行機・バス・船でのアプローチあるが、飛行機は簡単すぎるし、費用もかかるのでパス、あとはバスと船、船は2泊3日にメコン川をのんびり下る究極のバックパッカー旅。時間がもったいないのでパスに決定、バスは噂のスリーピングバス(2段ベッドに四人)国境は自分で手続き
時間は22時間かかるけれど、翌朝ラオスルアンパバーン着 普段経験できない旅となった。
 ルアンパバーンの宿泊先はソークミーサイ2ゲストハウス、当初ホテル予約サイトで申し込んでいたが、HPの方が安くなると知り、直接予約。オーナー奥様は日本人、なんでも女性が一人で安心して泊まれるゲストハウスを作ろうと2年前にオープン、ゲストハウスと言っても、2階建てのベッドの部屋もあるが、ツインの部屋もある、そして何といっても宿泊者は日本人ばかり。支払いも円OK。女性におすすめ
 訪れたい街ナンバーワンのルアンパバーン、確かに町全体だけなく文化、人そのものも世界遺産。車も少ない、確か信号もないのでは?マッサージとサウナ最高に気持ち良い。朝の托鉢も必見
 最後の訪問地はビエンチャン、ホテルはVKSホテル、一度も訪れたことのない場所はネットの口コミがすべて。ナイトマーケットに近くて、便利そうだったので決めたけれど、朝はフランスパン、部屋も広くてきれい、コーヒーも飲めるし、バス停からも近い、期待以上に良いホテル、街も歩きやすくてわかりやすい。タイとの国境友好橋までバスで240円の旅、なかなか旅の組み立てユニークでしょ。
 飛行機も安いのを探し、バンコク往復だと直行便でなくマカオ経由だったらもっと安いし、沖縄経由LCCも魅力的、せっかくだからラオスに行こう、それもバンコク往復でなく、ラオスから帰国しようと計画 そうするとベトナム航空が一番便利
 旅をするたびに荷物は軽くなり、片言のタイ語と通じない英語でタイからラオスに陸路で国境越え、
旅のプランはどんどん広がります。次回はラオスには電車でタイから入るか、ベトナムからバスか?
タイのスリンにある象祭りとセットにできないか一年後を考え中 旅には体力いるね〜 
 某ツアー会社のタイ6日間で一人10万円程度、自分で組み立てたら2週間で2国行ける、やはり自分で計画する方が断然楽しいし、面白い。