9日目  
アンコールワット朝日鑑賞〜アンコール・トム〜タ・プローム〜アンコール・ワット〜プノンバゲンで夕日鑑賞

アンコールワット日の出鑑賞
4:45ピックアップ 5:15チケット売り場へ・・・5:45到着 
日の出は6:00 小走りでビューポイントの池へ・・・ 池の周りはもう人だかり、何とか潜り込んで場所を確保する。
結局朝日は薄雲に隠れて拝めず白みかけただけ・・・


ここで出会ったバックパッカーの女性たち。それぞれが長期の旅の途中・・・今朝はこれからバンコク、マレーシア、ブルネイを回る方が先にバンコクへ・・・皆でお見送り・・・


アンコール・トム
古代カンボジア王国の都城遺跡。世界遺産の文化遺産として登録。
アンコール・トムとはクメール語で「大きな町」の意味。ジャヤバルマン7世が12世紀末から13世紀初めにかけて造営した王都。周囲12キロメートルの環濠(かんごう)都城、高さ8メートルの城壁と基軸道路へ通じる5城門、府内には仏陀(ぶっだ)(観世音菩薩(かんぜおんぼさつ))を祀(まつ)っていた中心寺院バイヨン、王宮、諸寺院、祠堂(しどう)などがある。城内へ入るには、幅130メートルの濠(ほり)にかかった陸橋を渡る。陸橋の両側に、七つ頭のナーガ(大蛇)の胴体で綱引きをする54体の巨像が並び、神々の一列と阿修羅(あしゅら)の一列が向かい合っている。城門の高さ23メートル、上部に四面の菩薩の顔が蓮(はす)の王冠をつけ、四周をにらんでいる。


ピミアナカス
ピラミッド型の建造物で天上の宮殿という意味がある。ラテライトで3層に積み上げられ祠堂が上にのっている建造物です。その中央塔には9つの頭を持った蛇ナーガ(蛇神)が宿り、女性に姿を変え、王は夜な夜な女性(ナーガ)と交わらなければならなかった。もし一夜でもこの行為を怠れば王は早死にする信じられていたという伝説がありる。

像のテラス

300m以上の壁に象、ガルーダの彫刻が並んでいる光景は壮観。


タ・プローム

12世紀末にジャヤヴァルマン七世が仏教寺院として建立。後にヒンドゥー教寺院に改修されたと見られる。東西約1000m南北約700mのラテライトの壁に囲まれた敷地の中にある。この遺跡は樹木に覆われた発見当時の様子を残すために樹木の除去などの修復をしていない。


昼食はクメール料理 タイ料理と違って味付けは甘い


アンコール・ワット

12世紀前半、アンコール王朝のスールヤヴァルマン2世によって、ヒンドゥー教寺院として建立。敷地は東西1500メートル、南北1300メートル、幅200メートルの堀で囲まれている。1992年にアンコール遺跡として世界遺産に登録。



プノンバゲンで夕日鑑賞
ビューポイントである寺院には100名しか入れないので小走りに小山を歩く・・・運よく最後の5枚ほどで入ることができた。


18:10GHに戻り表通りへ夕食へ・・・