感 想

appy

いまだ時差ボケで深夜に目が覚めるし、夜中に足はつるし、おなかの具合ももう一つ・・・
これは
@行き先が時差14時間の南米である事
Aツアー最高標高3800m、2,3日は2400〜3400mに滞在した事
B行程が早朝出発、深夜ホテル着だったりする事
C揺れのひどい山岳列車、高所でつづら折れのアンデス山脈越え、上下するセスナ遊覧である事
・・・・
肝心の観光は・・・マチュピチュの絶景は素晴らしいかった。セスナからの地上絵は想像を絶した。クスコ、リマの街並みはすごかった。・・・と瞬間は感動したような・・・

移動は・・・帰路は待ち時間を含めまる2日移動日。幸いリマ〜ダラス7時間半、ダラス〜成田13時間半の座席を通路を挟んで二人とも通路シートを確保できトイレの心配もなかったし、ビデオも充実していた。空港での長い3回の待ち時間もすべてカードラウンジを利用できたし、無料wifiでポケモンGOで遊ぶこともできたし退屈はしなかった。

そんなこんなもボォ〜〜〜っとしている頭では考えがおぼつかない。
まぁ前回のヨーロッパツアー(行きドバイまで11時間、乗り継いでローマまで5時間、帰りバルセロナからドバイまで5時間、ドバイから関空まで8時間半)が楽に感じるほど南米ツアーは疲れる事だけは間違いない。
時差ボケが治り体調が戻って数日したらHPを見ながら旅の思い出を振り返ろうかな・・・

sappy

  以前から行きたい、行きたいとは思っていたけれど、時間も費用もハードルが高くて無理だなと思っていたけれど、いつも参考にしているトラベルzooのサイトで、今回の旅が紹介されていた、それも地方発あり、福岡から行こうかなと問い合わせると、大分発でも料金は同じですよとうれしいアドバイス。この時期、下手すると福岡まで雪でバスの運行が?と心配していたので、大分で安心
大分空港では、おんせん県大分らしく、足湯につかってスタンプゲット。
 羽田までスムーズにいったが、成田までのバス代が高い。ならばと電車に変更。これが大正解。
 長旅だが、添乗員さん同行、観光付きでなーんにも心配いらない。やはり、日本のツアーは楽だね。帰りは大分着だと一泊しないといけないので費用があがるので、福岡着に変更。8日間の短期ながら内容の濃い旅となった。
 28名の参加者には、この時期ならではの学生さんの卒業旅行者もいた、昔と違って、最近の学生はいいね。その上、英会話はベラベラ。頼もしい。

 よく雑誌やテレビで見かけていた「地上絵」セスナにもドキドキしたけれど、見つけられるのかなと思っていたら、案外簡単に見つけることができて、大感激。これが、見たかったんだ〜 飛行機酔いもせず安心する。
周りには酔う人もいたので、長い移動時間の旅なので特に気を付けていた。

 マチュピチュは、本当に絵葉書の世界、この目で確かにあの風景を見た。感動ものだ。
 南半球は今は夏、しっかり日焼けしてしまった。それほど良いお天気、添乗員さんもほっとしていた。

 ペルーまでの長時間の飛行機、待ち時間、乗り物等、若ければいいのかという問題でもない気がするけれど、体力はいるし、酔ったらせっかくの旅も台無し。参加者はほとんど年上の人たちだった。みんなすごいよ。
 インカ帝国の世界遺産は石の文化だった。一度はぜひ見ておいたほうがいいけれど、機会と時間と体力と最後は気力が必要かな??
 たぶん、これが最後の南米だとは思うけれど、世界遺産と言う名の付くところはやはり素晴らしい。
 さあ、次はどこに行こうかな??