2日目
猫空ロープウェイ 〜 新北投 〜 淡水 〜 紅毛城 〜 士林夜市

7:00台湾料理おかゆがメインの朝食 今日の気温予報は36度!ペットボトル2本を持っての観光へ・・・

ホテル近くにある中正紀念堂へ・・・朝早くからダンスやランニングはたまたカラオケまで。カラオケは日本の演歌が中心でめいめい好きな場所でがなり立てていた。


猫空ロープウェイ
5台に1台床が透明のキャビンがあり大混雑する。それを避けるためsappyは待たずに乗れる予約を日本からしていた。時間は10時!・・・がいつも早めの行動を心がけるappy家、寄り道しMRTを2回乗り継いでも着いたのがオープン時間の9時ちょうど。待っている人も少なく予約券は使えなかったが順番待ちで9時10分に乗車できた。全長4km、30分もの長い空中散歩で片道50元は安い。お得情報:往復切符を買うと120元、これだと途中乗り降り自由、最後に受付に戻すと20元キャッシュバックされる

終点の猫空駅周辺は台湾茶の産地で茶畑が点在しお茶カフェや鉄観音茶の研究所がありお茶の説明をしてくれる。


帰りは指南宮駅で途中下車。指南宮は3つの寺の総称、景色がいい。
このロープウェイ風が吹くとすぐに運休するので要注意、行く場合は事前に運行しているかと天気情報を調べていた方がいい。山頂へ行って運休されたら大変・・・


北投温泉
日本統治時代にドイツ人によって発見され大阪商人が北投初の旅館をオープン。日本人学者が微量のラジウムを含む北投石(ホクトライト)を発見、温泉地として発展を遂げた。加賀屋が数年前開業。この界隈を歩いていると日本にいるような雰囲気を味わえるのもこういう事・・・
気温37度と熱いなか地獄谷を目指して歩く。湯気がもうもうの中近づくだけで汗が吹き出てくる。
公衆の露天風呂は水着着用、中を覗いたら湯船の縁に大勢が群がっていた。これじゃあ入った気がしない・・・別府民はそう思う・・・

梅庭

公園露天風呂 水着着用

温泉博物館


淡水
かつて貿易港として栄えた港で今は水辺の美しさと夕日で、台北っ子の定番デートスポットになっているとか。
長いアイスクリームが名物でアイスクリームにシャーベットを混ぜたような硬さなのでこんなに長くても折れにくいのだとか・・・ブルーラインの船で台北市内まで戻ろうと行ったが今は運休で乗れなかった。

淡水紅毛城
台湾は漢民族(中国)と思われるがかつては多くの部族に分かれた原住民が住み大航海時代にはスペイン人やオランダ人が上陸築城し今の紅毛城の原型ができたといわれる。その後1860年に淡水は開港しイギリス領事館となった。6年前行ったときは有料だったが2010年から無料になったとか・・・


淡水の市場をぶらついていると行列の出来る店を発見、早速入る。
阿給 35元 包子 10元 ワンタンスープ35元


士林夜市
18:00まだ明るいが士林夜市は活気がある。ツアーバスが続々客を降ろす・・・中国からの団体であちこちの店で行列が長くなる・・・名物の鳥の唐揚げ70元、ジュース35元を買って人混みから抜け出す。豪大大雛排2年前55元だったのが70元に値上がりしていた円で換算すると170円が280円!・・・あれぇ〜〜〜