2月19日(晴れ) セブ空港〜プサン空港〜福岡〜別府

6:40プサン到着 係員が福岡乗り継ぎ客を出迎え、荷物検査の済ませて出国ロビーへ・・・

出発まで3時間メールチェックと映画を見る・・・朝食はサンドイッチ、おにぎり 4300ウオン(300円)

9:10搭乗、寒風が吹き30度から0度の世界へ・・・ 10:12福岡着 ガスがかかったようで暗いと思ってみたら吹雪!!

機体には融雪剤を撒き、高速バスは通行止めで一般道を走ると。

バスの中は快適、遅れてもトイレ付きで安心、プサンで買ったおにぎりを食べ後はぐっすり・・・気が付けば晴れた別府だった。1時間遅れで14:30我が家着


感想
気候・・・雨季の終わりで湿っぽく風がないと汗が噴き出る。最終日快晴になったがからっとして心地よい、蚊などの害虫は一度も見なかった。
風土・・・スペイン、日本、アメリカと占領されインフラも遅れていてたびたび停電した。
食・・・全体に脂っこい、主食のご飯はパサパサで美味しくない。麺類も・・・ マクタン島では、食事をどうするかがネック!ランチ付き、夕食付きならいいが、午後ツアー終了でホテルに戻るとホテルレストランしかない・・・夕食付きの夜のツアーを頼むのがベスト?非常用にカップ麺などを持ち込みしていたほうがよい。
治安・・・悪そう・・・夜道は真っ暗、でも皆は歩いている。
観光・・・セブシティーも見るところは限られている。ボホール島ツアーやアイランドホッピングなどが主。観光情報誌も空港や町中には一切無い、また、バリ島やプーケットでは町中のいたるところに現地のツアー会社やインフォメーションがあるが、ここは皆無。なので日本でお手頃ツアーを予約しておくか、お得感から言えば送迎の際やツアーで同乗している現地ツアーガイドに直接申し込み交渉するしかない。うまくいくかは??
物価・・・安い!観光客でも安い!車窓から見た屋台では1食20ペソ、草履20ペソ
市民生活・・・自家用車はほとんど無く、信号もない。走っているのはジプニーやトライシクルなどの乗り物、マクタンではタクシーも少ない。子供達は空き地で遊び、夜も暗い中路上で座り込んでいる。
衛生・・・路上にゴミなどはあまり落ちていない、害虫も少なそう・・・生水は飲めない。
語学・・・タガログ語が主だが、英語教育を取り入れているので公用語も英語。だが西欧のネイティブの発音ではなく日本人にもわかりやすい発音で聞き取りやすい。
対日感情・・・良い。スペイン、日本、アメリカと占領されていたが今は日本人はベストフレンドだし尊敬していると・・・
ロングステイ地としては・・・マクタン島ではホテル生活しかできない。そぞろ歩く町も道も飲食街も無く、食事に困る。全日食事付きのツアーでもないかぎり夕食をどうするかが心配の種。セブシティーは大きなショッピングモールがあり食事所もあるが、一歩外に出れば安心して歩ける雰囲気ではない。移動をどうするかが悩ましい・・・インドネシア・バリ島、タイ・プーケット、マレーシア・ペナン島は自力で歩いて観光も出来食事も探せるのに比べたらセブ島は短期滞在を食事付きのツアーで過ごすしか無いのでは。そこそこ旅慣れて物怖じしない性格だからこそ今回のセブ島旅行でも自由な時間と現地の人達との触れあいなどを経験する事が出来たが、普通に考えればここでのフリープランでのロングステイはほぼ無理・・・