熊本
烏帽子岳、杵島岳山行 〜 菊池渓谷散策 〜 鞠智城で車中泊 走行距離92km

静かな場所で日の出まで熟睡・・・6:30起床 朝食を身支度を済ませ7:20出発
阿蘇駅、道の駅阿蘇前から阿蘇パノラマラインで草千里へ山焼きで真っ黒になった杵島岳と烏帽子岳が見える・・・7:46草千里展望台着


阿蘇五岳 烏帽子岳〜杵島岳縦走
7:55〜11:06
杵島岳
15分草千里にある火山博物館へ寄る


11:15阿蘇のふもとへ戻り外輪山から阿蘇スカイラインを通り12:15菊池市渓谷へ・・・


菊池渓谷
12:18〜13:25阿蘇外輪山の北西部の標高500m〜800mの間に位置する渓谷。1180haの広大な面積を誇る“憩いの森”として知られ変化に富んだ渓流と滝などがある。


菊池市に入るとピンクが目に付く・・・ソメイヨシノが開花して菊池公園では花見をしていた。


国指定遺跡 鞠智城
14:08〜14:25
鞠智城は今から約1300年前に、大和朝廷が築いた山城で、全国でも珍しい八角形の鼓楼が特徴。当時、東アジアの政治的情勢は非常に緊張していて日本は、友好的であった百済を復興するため援軍を送ったが、663年の「白村江の戦い」で、唐と新羅の連合軍に敗北。このため、事態は急変し、直接日本が戦いの舞台となる危険が生じた。そこで九州に、大宰府を守るために大野城(福岡県)、基肄城(佐賀県)、金田城(長崎県)が造られ鞠智城は、これらの城に食糧や武器、兵士などを補給する支援基地となった。


明日の山行取りつき矢谷渓谷まで33kmだが鞠智城は静かでトイレも水も駐車場も開放されていたので車中泊の場所にする。14:25食料調達に一度菊池市内へ戻りサクラが綺麗だった菊池公園で花見をしながら17:00まで夕食を・・・


17:25鞠智城へもどり車中泊、日没に合わせて19:00就寝